2017年の1月から、主婦でも「確定拠出年金」が利用できるということで、マスコミでも取り上げられたりしていますね。

確定拠出年金は、証券会社等に専用の口座を開いて毎月一定額(月23,000円以下)を積立て、自分で選んだ金融商品(定期預金、投資信託等)で運用して60歳以降に受け取る仕組みです。

公的年金を補助するものとして、税金の面で次の3つの優遇があります。
1)掛金は全額が所得から控除される。(所得税や住民税を払っている人には大きなメリット)
2)運用益が非課税。(通常約20%かかる税金がかかりません)
3)受け取る際に、退職金や公的年金と同様の所得控除を受けられる。

サラリーマンにとっては、いずれも大きなメリットですが、専業主婦や扶養の範囲でパート勤めしている方には、メリットは2)の運用益非課税だけです。

逆にデメリットとして、60歳になるまでお金を引き出せないとこや、老後の年金収入が多い場合に雑所得として課税される可能性がある等、注意も必要です。

このように、確定拠出年金は主婦の方にはあまりメリットがないのが実情ですので、誘い文句にはどうぞご注意ください!